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【佐渡】内海府小中学校の児童生徒が魚さばき体験を行いました(水産庁舎)
内海府小中学校の児童生徒が魚さばき体験を行いました
6月7日、鷲崎漁港で内海府小中学校の児童生徒8名が魚さばき体験を行いましたので紹介します。
この体験行事は毎年、内海府小中学校の総合学習として行われているもので、今年は漁村女性アドバイザーの森川あゆ子氏と保護者の山本真寿美氏が講師となり、児童生徒に魚のさばき方を教えました。今回さばいた魚は主に内海府で水揚げされたもので内海府生産組合の協力の下、スルメイカ、マアジ、イナダ、タイ類(チダイ・マダイ)、ウマヅラハギの5種類でした。中学生は慣れた様子でさばいており、低学年の児童も不慣れながらも一生懸命にさばいていました。
さばいた魚は塩水で浸した後、天日干しを行いました。放課後には完成して、児童生徒のお土産になるそうです!
終わりには森川敏幸漁業士にも来ていただき、あら汁やカレイの煮付けも振舞われ、児童生徒はどの料理も喜んで食べていました。自分で魚をさばくという体験は今ではとても貴重であると感じました。今後も魚食普及活動を紹介していきます。