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【佐渡】高千小中学校の海とふれあう活動が開催されました(水産庁舎)
高千小中学校 海とふれあう活動
高千小中学校が高千・外海府地区青少年健全育成協議会とともに、例年7月に高千漁港・佐渡漁協高千支所内
で「海とふれあう活動」を開催しています。今年は7月10日(水)に開催しました。そこで、水産庁舎に「海の教室」「魚さばき体験」の講師依頼があり、参加しましたので紹介します。
・海の教室
水産庁舎から、児童生徒に対し、佐渡の漁業の現状を説明するとともに、藻場保全の重要性、魚の生態、海や漁業就業に興味を持ってもらえるような内容の説明・解説をクイズ形式で実施しました。
・魚さばき体験
水産庁舎から、マアジのさばき方を説明しました。その後、作業台に移動し児童生徒が魚さばきを体験しました。
・乗船体験
乗船体験では弾正漁業士、坂野漁業士、逢坂氏に講師をしていただきました。航海が予定されていましたが、雨天であったため残念ながら実施できず、着岸中の弾正漁業士の船である旬洋丸の船内見学が行われました。弾正漁業士が主に機器類等の解説を行いました。
児童生徒は、普段学校では体験できない魚さばき体験や船内見学などに興味深々で、一生懸命に学んでいました。この体験を機に少しでも漁師という職業に興味を持っていただけたら嬉しいです。