赤泊港

赤泊港【地方港湾】

　赤泊港は佐渡島の南岸に位置し、古くは江戸時代の中頃、佐渡奉行渡来港として利用されるなど佐渡金山の隆盛に伴い人や物が盛んに往来していました。長い歴史を持つ赤泊港は、史跡の保存およびその周辺整備のため、歴史的港湾環境創造事業により緑地が整備され、歴史を偲ぶ施設が観光客の目を止めています。

　現在は、背後にある石材産地から産出される石材の積出のほか、蟹や海老などの豊富な海産物の水揚にも利用され、「日本海海上大相撲」で知られる「赤泊港まつり」も毎年夏の観光の目玉となっています。

全景

赤泊港まつり

日本海海上大相撲

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