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【三条】結核健診を受けましょう
結核予防費補助金について
(令和6年11月19日~:令和6年度補助金申請受付開始)
感染症法第53条の2に基づき、学校や施設で実施する結核健康診断の費用に対して補助金を交付しています。
詳しくはこちら:結核の定期健康診断について
三条保健所管内所在施設の申請について
下記から新潟県電子申請システムにアクセスし、必要書類を提出してください。
1 事業計画書の提出
○提出期限:令和6年12月3日(火)
○申請フォーム:令和6年度結核予防費補助金(三条保健所管内)事業計画書提出フォーム<外部リンク>
2 交付申請書の提出(準備中)
3 事業実績報告書の提出(準備中)
毎年9月24日から30日は結核予防週間です
厚生労働省は、毎年9月24日から9月30日までを「結核予防週間」と定めて、結核に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。
結核は、患者数及び罹患率(人口あたりの新規結核患者数)は減少傾向ですが、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、約2,000人が命を落としている日本の主要な感染症です。
欧米の先進国は以前から結核罹患率が人口10万対10以下の低まん延国になっているのに対して、日本は2021年にようやく人口10万人あたり9.2と低まん延国入りを果たしました。それでも、11,519人(2021年)の患者が報告されており、欧米の水準に達するには引き続き努力が必要です。
世の中の結核への関心が低下していることや、大半を占める高齢の患者さんでは典型的な症状がないために、発見が遅れることがあり、しばしば集団感染や予後不良につながっています。加えて近年では、若年者を中心に外国出生患者の占める割合が増加しています。「世界の結核をなくさなければ、日本の結核はなくならない」という思いは、一層強いものになっています。結核は今も日本と世界の最大級の感染症なのです。
結核はどんな病気?
結核とは、結核菌によって体の中の臓器に炎症が起こる病気です。
結核の中で最も多い肺結核は、最初は風邪に似た症状で始まります。早く医療機関を受診すれば、軽症で後遺症なく完治することができますし、大切な家族や友人を感染させてしまうことも防ぐことができます。
2週間以上続く咳は結核を疑うサイン
痰のからむ咳、微熱、身体のだるさが2週間以上続いている場合は、医療機関を受診しましょう。
※高齢の方などは、上記の症状が出ないことがあります。体重減少、食欲がない、寝汗、このような症状が続く場合も結核かもしれません。
※喫煙習慣、HIV感染や免疫の弱い方(糖尿病、人工透析、ステロイドホルモンの使用など)、結核高まん延国から来た外国出生者(インド、インドネシア、中国、フィリピン、パキスタン、ナイジェリア、南アフリカ共和国など)は発病のリスクが高いと考えられます。
●詳しく知りたい方はこちらをご覧ください ➡ 結核研究所<外部リンク>
1年に1回、結核健診を受けましょう
知らない間に結核に感染し、結核の健康診断を受けずに放置してしまうと、症状がひどくなり、大切な家族や職場の人等にうつしてしまうことがあります。
結核の早期発見、早期治療のために、結核健診を年に1回受けることが大切です。
※高齢の方は、症状がなくても市町村の住民健診などで、毎年、胸部エックス線検査を受けましょう。
報告様式
○健診実施月の翌月10日までの報告様式はこちら
結核健康診断予防接種月報 [Excelファイル/31KB]
----(令和6年度の報告様式等は今後更新予定)----
○R5年度分(R5年4月1日~R6年3月31日)の報告様式はこちら
【別紙】R5年度結核定期健康診断報告書 [Excelファイル/39KB]
○R5年度分は新潟県電子申請システムからも報告できます(利用できる施設:医療機関、介護老人保健施設)
【三条】R5年度結核定期健康診断(新潟県電子申請システム)<外部リンク>
※R6年3月30日(土) 0時まで
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報告先
医薬予防課 保健予防係
Eメール : ngt112430@pref.niigata.lg.jp