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平 浩昭(Hiroaki Taira) バフ研磨(精密機械部品)マイスター

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057203 更新日:2021年2月16日更新

平浩昭マイスター

にいがた県央マイスター
平浩昭(たいらひろあき)
認定称号:バフ研磨(精密機械部品)

プロフィール
昭和35年生まれ
勤務先:有限会社平特殊研磨工業

高校卒業後、神奈川県厚木市で研磨と溶接の技術を習得、家業の平特殊研磨工業に就職し現在に至る。
平成5年に金属研磨仕上げ単一等級取得。
平成20年4月、磨き屋シンジケート2代目チェアマンに就任。

豊かな発想力で高付加価値を生み出す

半導体製造装置の小型部品の内面を研磨する平浩昭マイスター

金属洋食器の研磨から始まった燕の研磨技術は、外観の仕上げの美しさに特長があるが、従来とは異なる視点に立ち、半導体製造装置の小型部品の内面を研磨する技術を標準化し、製品の高付加価値化に取り組む。確かな技術力と豊かな発想力から生み出した独自の研磨技術に絶対の自信を持ち、「燕の研磨業者が約500社ある中で、これから研磨業を目指そうと考えている方に、こんな研磨業もある、こんな磨き方もあるんだということを紹介したい。」と熱く語る。
燕市内の中学校の職業体験学習を受け入れたり、新潟県版の進路指導用副読本「中学生活と進路」において、ものづくりの楽しさ・魅力を紹介するなど、次代のものづくりを担う子供たちに掛ける思いも強い。

マイスターのココがすごい!
 本来、穴を開ける工作機械として縦に使う「ボール盤」を横に寝せ、切手状にカットした紙やすりを巻きつけて小型部品の内面を研磨するという技術を生み出した。バフ研磨が主流の燕において、誰も考えもしなかった研磨方法である。自ら確立したこの研磨方法で、内径1ミリにしか満たない穴の内面をも鏡面研磨することが可能になったというからすごい。

ステンレスマイ箸(袋付)

ステンレスマイ箸(袋付)の画像
ステンレスマイ箸(袋付)

光沢ある仕上げと滑り止め加工を施しています。エコなマイ箸として持ち運び用の袋も用意しました。

マイスターカード

平 平裏

問い合わせ先

有限会社平特殊研磨工業
電話・Fax: 0256-47-5638

平浩昭マイスター(パンフレットより)[PDFファイル/1.19MB]

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