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新潟水俣病問題に係る懇談会
開催趣旨
新潟水俣病を公式に発表してから40年余りが経過しましたが、発生地域では水俣病に対する不十分な理解やそれに基づく偏見が未だに残っている状況です。
新潟水俣病の本質を地域社会に正しく理解してもらうことは、平成17年6月に発表した「ふるさとの環境づくり宣言」に基づく取組を実施していく上でも極めて重要なことです。
「新潟水俣病とは何なのか」を有識者の方から多方面に議論していただき、今後、地域の再生・融和を図る上での県の果たすべき役割について助言をいただきます。
委員
委員(五十音順)
- 神戸 秀彦 新潟大学大学院実務法学研究科教授
- 塩沢 拓人 新潟日報社元編集委員
- 鈴木 宏 新潟大学大学院医歯学総合研究科教授
- 関 礼子 立教大学社会学部准教授
- 寺田 喜男 上越市教育センター所長
- 波田野 孝 新発田市立天王小学校教頭
- 坂東 克彦 弁護士
- 本間 義治 新潟大学名誉教授
- 吉澤 善明 社会福祉法人松波福祉会「よねやまの里」園長
オブザーバー
関係自治体の長(新潟市長、五泉市長、阿賀野市長、阿賀町長)
スケジュール
開催時期:
平成19年2月から1年程度
1~2ヶ月に1回のペースで開催
開催概況一覧
開催のお知らせ、開催の報告はこちらのページをご覧ください。