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新潟県狂犬病発生時対応指針を策定しました
県では、狂犬病が発生した際に適切な対応を行うため、2019年3月に「新潟県狂犬病発生時対応指針」を策定しました。
狂犬病について
- 狂犬病は、犬だけでなく、人を含むすべての哺乳類が感染する動物由来感染症です。
- 医療の進歩した現代でも、発症後の有効な治療方法はなく、発症すればほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
- 日本では昭和32年を最後に狂犬病は発生していませんが、世界では毎年5万人以上が狂犬病で死亡するなど、世界中の多くの国で未だに流行しています。
- 近年、以前にも増して人や動物の移動は活発となっており、様々な感染症が海外から持ち込まれる中、いつ日本に狂犬病が再侵入してもおかしくない状況にあります。
指針の概要
- 県内で狂犬病が発生した場合における、狂犬病予防法等に基づく対応の手順と関係機関の役割をまとめました。
- 本指針に基づいて、狂犬病発生時における対策を適切かつ円滑に行うことで、狂犬病の拡大防止と清浄化を図ることとしています。
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