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「新潟県庁SDGs行動宣言」を策定しました
本県の最上位の行政計画である「新潟県総合計画」では、各施策とSDGsの17ゴールとの関係を示し、SDGsの視点を踏まえた計画の推進を図っているところです。
また、2022年5月、優れたSDGsの取組を提案する地方自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。
県が、率先してSDGs達成に向けた取組を進めていくためには、職員が一丸となって取組を推進していくことが重要であることから、職員の取組姿勢を明らかにするため、「新潟県庁SDGs行動宣言」を策定しました。
1 SDGsについて
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミット加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標が決められています。
2 SDGs達成に向けて取り組む背景
(1) 国のSDGs実施指針
地方自治体におけるSDGs達成に向けた取組は、人口減少、地域経済の縮小等の地域課題の解決に資するものであり、地方公共団体においては、部局を横断する推進組織の設置などによる体制づくり、各種計画へのSDGsの要素の反映、多様なステークホルダーとの連携などが期待されています。
(2) 新潟県総合計画
SDGs達成に向けた取組は、持続可能なまちづくりにつながり、県の最重要課題である人口減少問題を始めとする本県が抱える地域課題の解決に資するものであり、本県としても積極的にSDGsの取組を推進していく必要があります。
(3) 新潟県SDGs未来都市計画
2030年のあるべき姿として、人口減少・少子高齢社会にあっても、全ての県民がそれぞれの地域で、将来にわたり安全に安心して住み続けられる、「豊かな自然としなやかに共存する、住んでよしの新潟」の実現を目指します。
3 SDGs達成に向けた行動
<県政運営の視点から>と<県民の視点から>の2つの視点から、次のとおり行動します。
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