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加治川・胎内川周辺地域における減災対策協議会
平成27年の関東・東北豪雨や平成28年8月の台風10号による大規模な水害など、現状の河川の能力を超える大災害が発生していることを踏まえ、関係機関が連携・協力して減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進することが求められています。このため、社会全体で常に水害に備える「水防災意識社会」を再構築することを目的に「加治川・胎内川周辺地域における減災対策協議会」を平成29年2月14日に設立しました。
本協議会では、「現状の水害リスク情報」や「市町が行う円滑かつ迅速な避難の取組」、「的確な水防活動の取組」など各取組状況の情報を共有し、円滑かつ迅速な避難及び的確な水防活動等を実現するための取組方針に基づき連携して減災対策に取り組んでいます。
毎年出水期前に本協議会を開催し、各構成員の取組の進捗状況等を定期的に確認するなどフォローアップを行っています。