「公立病院経営強化プラン」について

　公立病院においては現状、医師・看護師等不足、人口減少・少子高齢化に伴う医療需要の変化などの課題に直面しており、持続可能な地域医療提供体制を確保するためには、限られた医師・看護師等の医療資源を地域全体で最大限効率的に活用する視点を最重視し、公立病院の経営を強化していくことが求められています。
​　こうした状況を踏まえ、公立病院の経営を強化するため、令和4年3月に総務省から「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」が公表され、地方公共団体は、このガイドラインを踏まえ、令和5年度中に公立病院経営強化プランを策定することとされていました。
　このことにより、地方公共団体は、国の公立病院経営強化ガイドラインに基づき、公立病院経営強化プランを策定しましたので、お知らせいたします。​

県内市町等の公立病院経営強化プランの策定状況