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災害廃棄物の仮置場の設置・運営に関する研修を実施します~災害の激甚化・頻発化等を踏まえ、関係者の対応力向上を図ります~
環境省関東地方環境事務所が事務局となっている「大規模災害時廃棄物対策関東ブロック協議会」では、例年、構成都県において、災害廃棄物処理に係る対応力向上を目的とした研修会等を実施しています。
今年度は新潟県において、発災直後から必要となる災害廃棄物の仮置場の設置や運営について、市町村の担当職員等を対象とした研修を下記のとおり実施します。
1 日時
11月30日(水曜日)10時00分~16時00分
2 会場
新潟市新田(しんでん)清掃センター(新潟市西区笠木3644-1)
※新潟西バイパス新通ICから車で約5分
3 実施主体
環境省関東地方環境事務所、新潟県
4 対象者
県内市町村及び一部事務組合の廃棄物担当職員等(約50名)
5 研修内容
災害発生時には、地震・水害問わず、少なからず災害廃棄物が発生します。
災害廃棄物を円滑に処理するためには、廃棄物を一時的に集積・分別するための仮置場の設置が必要となります。この仮置場を速やかに設置できるよう、仮置場設置の必要性や運営方法を講義で確認します。その上で、実際に仮置場レイアウトを実地で配置した上で、模擬ごみの分別荷下ろしを実施します。
※詳細は下記の報道資料を御覧ください。
6 取材
・研修が長時間にわたるため、原則として、実地演習について取材可能とします。
・取材を希望される方は、11月29日(火曜日)15時までに、下記問合せ先までご連絡ください。
・研修当日は、12時45分までに施設入口へお集まりください。
・来場にあたっては、マスク着用・手指消毒をお願いします。また、風邪症状、発熱などの症状がある方の来場はお控えください。
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