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水害時の災害廃棄物処理に関する図上演習を実施します~市町村の役割を時系列で確認し、実効性ある体制づくりを目指します~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0594191 更新日:2023年7月6日更新

 環境省関東地方環境事務所が事務局となっている「大規模災害時廃棄物対策関東ブ ロック協議会」では、例年、構成都県において、災害廃棄物処理に係る対応力向上を目的とした研修会等を実施しています。

 今年度は新潟県において下記のとおり図上演習を実施し、水害時(発災直後~発災 4週間程度の間)の災害廃棄物処理にあたり、被災市町村に求められる役割を時系列で確認するとともに、各市町村の災害廃棄物処理計画や体制等に係る課題を把握することなどを通じて、実効性ある体制づくりを目指します。 

1 日時

 令和5年7月 10 日(月曜日)9時30分~16時30分

2 会場

三条商工会議所会館 1階多目的ホール(三条市須頃 1 丁目 20 番地)
※北陸自動車道 三条燕 IC から車で約5分

3 実施主体

環境省関東地方環境事務所、新潟県

4 対象者

県内市町村の廃棄物担当職員、廃棄物関係団体役員、
県健康福祉環境部環境センター職員 等 (計 50 名程度)

5 研修目的

 近年、全国的に自然災害が頻発化・激甚化してきており、災害のたびに大量の 災害廃棄物が発生していますが、被災市町村の中には、災害廃棄物処理計画を策 定していたとしても、初動期の対応に混乱が生じた市町村も散見されています。

 このため、今回の図上演習では、主に以下の2点を目的として実施します。
(1)自組織の処理計画に基づき発災後の初動対応が的確に行えるのかを確認し、 計画や庁内体制に係る課題等を把握し、計画等の実効性を確保する。
(2)演習を通じて把握した課題等の解決のためには、継続的な処理計画の見直し が必要であることを認識する契機とする。

6 実施方法

 今回の図上演習では、本県上空に線状降水帯が発生し記録的な大雨となった想定で、ハザードマップに基づく浸水被害等を踏まえ、災害廃棄物処理に必要な対策等についてグループで議論します。
 グループ討議では、状況付与(施設やライフラインの被害状況等)や自組織の処理計画等を参照しながら、必要な対応や体制等について検討します。

 ※詳細は下記の報道資料を御覧ください。

6 取材

 研修が長時間にわたるため、原則として、、開会~演習(発災~発災翌日までの対 応)について取材可能とします。
 取材を希望される方は、7月7日(金曜日)15時までに、下記問合せ先までご連絡ください。
 研修当日は、9時15分までに会場受付にお越しください。

報道資料 [PDFファイル/199KB]

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