本文
降積雪時における労働災害防止対策の徹底について
冬季無災害運動推進(運動期間 令和6年12月1日~令和7年2月28日)
新潟県における令和5年度の雪による労働災害で被災した休業4日以上の死傷者数は、96人(前年比-144人、-60%)となりました。(新潟県労働局資料より)
事故の型別では、「転倒」が76人(79%)と最も多く全体の約8割を占めており、次いで「墜落・転落」が7人(8%)、「動作の反動・無理な動作」が6人(6%)となっています。
冬季の労働災害は、降雪量や気温の状況によって左右されますが、時間に余裕をもった行動、あらかじめ危険箇所をチェックして注意喚起の表示などの「見える化」、すべりどめマット等の設置などの対策を進めましょう。また、業務や通勤で車を使う場合も多いかと思われますが、速度の抑制や車間距離の十分な確保、冬タイヤへの早めの交換など冬季特有の交通事故防止にも努めてください。
冬季無災害運動リーフレット(新潟版) [PDFファイル/168KB]
冬季における労働災害(240人)の内訳(令和5年度)
1、転倒 76人(79%)
2、墜落・転落 7人(8%)
3、動作の反動・無理な動作 6人(6%)
4、交通事故 2人(2%)
5、その他 5人(5%)
冬季無災害運動の推進について(新潟労働局HP)<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)