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地域防災力向上シンポジウムin新潟2019を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0243280 更新日:2019年12月18日更新

 「中越大震災から15年 大震災からの復旧・復興に学ぶこれからの地域防災」をテーマとし、消防団、自主防災組織、企業等が連携を深め、地域の防災力を高めることを目的とした標記シンポジウムを、12月8日(日)に魚沼市地域振興センターで開催し、開催地の魚沼市をはじめとした中越地域の方を中心に約350名の方から御来場いただきました。

 当日は、公益社団法人中越防災安全推進機構統括本部長の稲垣文彦氏による基調講演、消防団・自主防災会などによる中越大震災の体験談や防災に係る取組などの事例発表、地方都市における地域防災の課題をテーマとしたパネルディスカッションでの意見交換を通じて、地域の支え合いの大切さを改めて確認していただきました。

シンポジウムの概要

○日時:令和元年12月8日(日)13時から16時40分
○会場:魚沼市地域振興センター「コンベンションホール」
○主催:総務省消防庁、新潟県、魚沼市、公益財団法人新潟県消防協会
○共催:新潟日報社
○後援:公益財団法人日本消防協会、一般財団法人日本防火・防災協会、全国消防長会、全国地方新聞社連合会

プログラム

基調講演

「きおくの伝承と少子高齢化社会の地域防災」
 稲垣 文彦 氏(公益社団法人中越防災安全推進機構 統括本部長)

事例発表

(1)「私たちの地震体験(中越大震災体験者)と地域防災活動の取組」
  星野 直氏(寺村地区自主防災会長)
(2)「中越大震災における消防団の活動」
  中村 正克氏(魚沼市消防団副団長)
(3)「自主防災組織を主体とした地区の防災体制」
  岸 和義氏(中越市民防災安全士会長)
(4)「地域防災における企業の役割」
  福井 智文氏(ホリカフーズ株式会社営業課長)

パネルディスカッション

「これからの災害を乗り越えるために地域でできること」
○パネリスト
 佐藤 雅一魚沼市長
 下村 耕平氏(魚沼市社会福祉協議会事務局長)
 星野  直氏(寺村地区自主防災会長)
 中村 正克氏(魚沼市消防団副団長)
 岸  和義氏(中越市民防災安全士会長)
 福井 智文氏(ホリカフーズ株式会社営業課長)
○コーディネーター
 稲垣 文彦氏(公益社団法人中越防災安全推進機構 統括本部長)

シンポジウムの様子

基調講演の様子

基調講演の様子

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

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