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令和元年台風第19号による災害において、本県から出動した緊急消防援助隊に対し、消防庁長官の賞状が授与されました

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0256313 更新日：2020年2月18日更新

　令和元年台風第19号による災害において、緊急消防援助隊として宮城県及び長野県に出動した本県の15消防本部及び新潟県消防防災航空隊に対し、消防庁長官の賞状が授与されました。
　これを受け、県では令和２年２月14日（金）に新潟県自治会館で「令和元年台風第19号による災害に係る緊急消防援助隊出動に対する消防庁長官賞状伝達式」を開催しました。

受賞機関（15消防本部、県消防防災航空隊）

　新潟市消防局、長岡市消防本部、三条市消防本部、柏崎市消防本部、
　見附市消防本部、糸魚川市消防本部、五泉市消防本部、佐渡市消防本部、
　魚沼市消防本部、南魚沼市消防本部、加茂地域消防本部、
　燕・弥彦総合事務組合消防本部、新発田地域広域事務組合消防本部、
　十日町地域消防本部、上越地域消防事務組合消防本部、県消防防災航空隊

功績

　令和元年台風第19号による災害において、総務省消防庁から本県の緊急消防援助隊に出動の指示があり、宮城県丸森町には新潟市消防局から１隊４名が、長野県長野市には県内15消防本部から49隊175名及び消防防災航空隊１隊６名がそれぞれ出動しました。
　昼夜を分かたず捜索救助活動や救急活動などに従事し、４名の方を救助、16名の方を救急搬送するなど、人命救助に大きく貢献しました。