令和6年能登半島地震により埋没・流出したＬＰガス容器による事故防止について（注意喚起）

経済産業省高圧ガス保安室及びガス安全室からリンク先のとおり、能登半島地震の津波の影響により、ＬＰガス容器が流出した情報が確認されているとのことでしたので御注意ください。

令和6年能登半島地震により埋没・流出したＬＰガス容器による事故防止について （注意喚起） （経済産業省のWebページ）＜外部リンク＞

注意喚起文の内容

令和6年能登半島地震により埋没・流出したＬＰガス容器による事故防止について（注意喚起）

令和6年1月5日

経済産業省 

・令和6年1月1日に発生した能登半島地震による津波の影響により、石川県内においてＬＰガス容器が流出したとの情報が確認されています。

・その他の地域を含め、家屋の倒壊、浸水によるＬＰガス容器の埋没や流出も想定されます。

・埋没や流出したＬＰガス容器を発見された場合は、以下の点に注意して、容器の所有者（販売店等）、最寄りの都道府県ＬＰガス協会又は消防機関へご連絡願います。

○ みだりに触れない、移動させない

○ ガス臭くなくても、容器周辺では火気を使用しない

・また、近傍の海上を航行される船舶におかれましては、ＬＰガス容器が海上に浮遊している可能性も否定できませんので、航行に際して注意をお願いします。

【ＬＰガス容器を発見した場合の連絡先】

○ 容器の所有者（販売店等）

（注）容器の外面に氏名、名称、住所及び電話番号が表示されています。ただし、容器の所有者に連絡が取れない場合も考えられますので、その場合は、最寄りの都道府県ＬＰガス協会又は消防機関にご連絡願います。

○ 都道府県ＬＰガス協会の連絡先については、下記ＵＲＬをご参照願います。 https://www.japanlpg.or.jp/about/local.html