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第2回障害者芸術文化祭~ステージ発表~
ステージ発表 発表数
- 短歌部門:8点
- 俳句部門:25点
- 自由詩部門:14点
- ステージ部門:8点
- 合計:55点
ステージ部門県知事賞
ステージ部門県知事賞
- 発表名 よさこい新発田、走乱騒乱
- 団体名 新発田市手をつなぐ育成会ダンスクラブ「煌(きらめき)」
文芸部門知事賞
作者 宮越泰之さん(自由詩)
「ぼくの心」
ぼくには病気という友達がいる昔からのくされ縁だ
彼はぼくをいじめたり、いいところで邪魔をする
でもいい面もある大事なことを教えてくれるから
だから、今のぼくがいるのかもしれない!
友達がくれたチャンスそれは心の目でみること心の耳で聞くこと心の目を見開くと、なぜか素直な気持ちになる心の耳で聞くと人の心の痛みが聞こえる
ぼくの体は動かなくなったけれど、ぼくの目が見えなくなってきたけれど、病気になったことを後悔しない生きていてよかった!
消えてしまいたいと思い詰めていたときの自分がばからしいあの時延命装置を外していたら、いろんな人たちとの出会いはなかったこれからも仏さまに念じて、ずっと、ずっと、みんなといっしょに生きていきたい
文芸部門知事賞
作者 石川あゆみさん(短歌)
雄大な 空かけまわる 鳥達の
自由な姿 うらやむ心
文芸部門知事賞
作者 上村利雄さん(俳句部門)
畦道で 虫の音にふと 足を止め
伊藤富作さんの詩に、山田明史さんが曲をつけて熱唱。
器楽「かなや太鼓、遊遊太鼓」 かなやの里更生円太鼓クラブの皆さん。