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障害者芸術文化祭(写真部門、工芸部門)の作品
写真部門
県知事賞
写真部門県知事賞の作品
- 題名 あっ、じいちゃんも坊主刈り
- 作者 小熊 義昭さん
- 審査員のコメント 人間は人間に興味をもつので人を撮るのは一番難しい。じいちゃん、ばあちゃん、孫が連携していて、孫の真剣な顔がとても良い。窓からの明るい光とフローリングの板目、じいちゃんの眼鏡も良い。心で撮ってる愛情あふれる見事な写真です。
審査員特別賞
写真部門審査員特別賞の作品
- 題名 白のハーモニー
- 作者 川瀬 忠司さん
「真冬の裏磐梯。ある晴れた朝に幸運にも巡り合えた風景。地元の人でもなかなか見られない光景と聞き、感動しました。」 - 審査員コメント 障害のない人でも撮るのが難しい写真で、努力したところがとても良い。
工芸部門
県知事賞
工芸部門県知事賞の作品
- 題名 花のモザイク貼り絵
- 作者 村上はまなす病院精神科デイケア
「大勢で数か月をかけて作った大作です。まず近くでみて、それから後ろに下がって振り返って見てください。「あっ」と驚きます。」 - 審査員コメント 複雑な色の組み合わせを、ひとつひとつの色の点で表した印象派のような作品。非常に根気のいる作業だと思います。光の射す庭園の花々が見事に表現されています。
近くに寄ってみるとその細密な作品に驚かされます。
審査員特別賞
工芸部門審査員特別賞の作品
- 題名 親子潟恋とんぼ
- 作者 安川 晃さん
「福島潟にちなんで「潟恋とんぼ」と名づけました。」 - 審査員コメント 竹の自然な形と人工的な形をうまく組み合わせている。題名と形態がうまく表現されている作品だと思います。