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第21回障害者芸術文化祭(工芸部門)の作品
県知事賞
- 題名 つながる生命(いのち)~私たちは水から生まれた~
- 作者 社会福祉法人 愛宕福祉会 ドリームカレッジ
- 審査員コメント
空へ舞い上がるような自由で、また、にこやかな表情が表現されて素晴らしい。
実行委員長賞
- 題名 舟
- 作者 諏訪間 昌志
- 審査員コメント 木の暖かなぬくもりが感じられ、細やかな部分にも気を配った作品である。
審査員特別賞
- 題名 みんな なかよし
- 作者 ワークショップオレンジ
- 審査員コメント うさぎさんの楽しそうな表情と周りの小さな子どもが一体化して、飛び出してくるような表現です。
- 題名 アロワナ
- 作者 レイ
- 審査員コメント 切絵の作品ですが、細部にわたり、神経が行き届いて素晴らしい。
アール・ブリュット賞※
※正規の美術教育等にとらわれず、独自の発想と方法により作成した感性豊かな作品に贈られます。
- 題名 朱鷺の宿る森
- 作者 岩根 卓司
- 審査員コメント 「作者が独自に生み出した技法によってつくられているか」という観点から、この作品を選ばせていただきました。よく見ると切り絵だけで構成されているのではなく、自分で描いた線もあれば、既存の印刷物による線もあります。その効果からか独特な奥行きを感じます。これは何層の紙から成り立っているのでしょうか。作者にお会いして話を伺ってみたいと思いました。