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第21回障害者芸術文化祭(写真部門)の作品
県知事賞
- 題名 見上げる女(ひと)
- 作者 野上 忠義
- 審査員コメント
どうして?何を撮ったのがしっかりしたピントの中で焦点が明確です。更にカメラワークのうまさとともに人生の深さ聖さを感じさせる素晴らしい作品です。そしてご自身の身体が不自由にも関わらず重いカメラを片手で、命の大切さを伝える心も尚素晴らしいです。
審査員特別賞
- 題名 『笑顔でね~』
- 作者 富樫 幸治
- 審査員コメント
障がい者の方も一般の方もみんな「笑顔」で「ともに生きる」テーマに相応しい作品です。黄金分割の構図の中でまん中の笑顔にピントがしっかり合って、子どもから大人まで心が一つになった決定的な瞬間もとても素晴らしい。みなさんが笑顔で一つになってほしいという撮る方の心も素晴らしいと思います。