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漁場整備事業
藻場の造成(水産環境整備事業)
新潟県の海岸には、ホンダワラの仲間が繁茂するガラモ場とアマモの仲間が繁茂するアマモ場の、タイプの異なる藻場が広がっています。藻場は、稚魚や貝類等の育成場および産卵場として機能することから、豊かな海の形成には欠かせません。
※新潟県の藻場についてはこちらをご参照ください → にいがたの藻場
新潟県では、令和4年度から13年度までの藻場整備計画として、「新潟県藻場ビジョン」を策定しています。新潟県藻場ビジョンには、本県における藻場の整備状況や藻場創造のための取組内容等も記載しています。
藻場創造のための主な取組の1つとして、藻場造成事業を実施しています。この事業では、藻場が形成されていない海域にコンクリートブロックや自然石を設置することで藻場を拡大し、水産物の資源量増大を図っています。
水産環境整備事業令和6年度実施計画 [PDFファイル/802KB]
コンクリートブロックを設置 |
藻場を形成 |
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