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新潟県内水面水産振興計画の策定について
新潟県は、河川総延長が全国4位(河川データブック2019)、内水面漁業の漁獲量が全国6位(農林水産統計年報H30)で、全国的にも内水面漁業の盛んな県となっています。一方、内水面漁業を取り巻く情勢は、河川環境や生態系の変化をはじめ、組合員の高齢化や遊漁者の減少、外来魚やカワウによる食害など、厳しい状況となっています。
このため、これらの課題への対応を含めて、本県内水面漁業が目指す方向を示す「新潟県内水面水産振興計画」を策定しましたので、公表します。
この計画は、平成26年に制定、施行された「内水面漁業の振興に関する法律」(平成26年法律第103号)に基づき、農林水産大臣が定めた基本方針に即して、内水面漁業の施策を推進するための計画を県が定めたものです。この計画では、施策推進の方向性を4本の柱に整理し、各種施策を総合的に実施することで、本県内水面漁業の振興を図っていきます。
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