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平成27年度公金運用状況
1 運用方針
県の公金の確実かつ有利な運用を図るため、「新潟県公金管理方針」及び「平成27年度公金運用計画」等に基づき、安全性及び流動性の確保を前提に、可能な限り有利な運用に努めました。
また、預金預入先の金融機関の選定基準は、
- 経営状況が健全であること
- 預金債権との相殺が可能な「証書借入れの方法による県債」を保有していること
を基本としました。
2 運用状況
(1)歳計現金等
運用は金融機関への預金により行いました。
結果、平均資金残高が増加したことに加え、金融機関から県にとって有利な預金金利の提示がなされたことから、運用収入は前年度より663万円増加し、1,175万円となりました。
(2)基金
運用は金融機関への預金及び地方債等の債券により行いました。
結果、平均資金残高が減少したことから、運用収入は前年度より1,760万円減少し、1億8,570万円となりました。
(3)新潟東港臨海用地造成事業会計
運用は金融機関への預金により行いました。
結果、平均資金残高が減少したものの、運用収入は前年度と同額の2万4千円となりました。
(4)魚沼基幹病院事業会計
平成27年6月に病院が開業し、その支払準備資金等として保有していたことから、運用は行いませんでした。
結果、運用収入は0円で前年度より2万5千円減少しました。
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出納局管理課 決算・資金係
〒 950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
電話:(直通)025-280-5484
ファクシミリ:025-284-2772
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