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一般競争入札に参加するためには
「一般競争入札」は特定の事業者の方を指名、通知する「指名競争入札」とは異なり、広く多くの入札参加を募るために県のホームページや入札情報サービス、県報等で入札情報をお知らせしています。入札参加を希望する方は、積極的に情報収集をしていただくことで、入札への参加機会を確保することが可能となります。
ここでは、「一般競争入札」に参加するために必要な手続きを紹介しています。
一般競争入札の情報収集の仕方
1 一般競争入札の今年度の発注見通し
発注見通しは、その年度に調達を予定している、調達案件の品名、数量、納入先市町村及び公告時期等を四半期ごと(下記参照)に一覧表にまとめ、入札情報サービスや出納局のホームページでお知らせしています。
追加等があった場合には、その都度公開することとなります。
- 第1四半期 (4月~6月)
- 第2四半期 (7月~9月)
- 第3四半期 (10月~12月)
- 第4四半期 (1月~3月)
発注見通しに記載されている内容については公表時点での予定であり、実施に当たって変更となる場合があります。(定期的な情報収集をお願いします。)
公平性の確保のため公表内容についての照会には回答できません。
必ず個別の入札公告をご確認ください。
発注見通しの情報入手先
2 入札公告
一つの案件の入札の実施が決まると、その案件について「入札公告」をホームページ等で公表しています。
これは、入札の日時や品名、参加資格等をお知らせするものです。(入札説明書及び仕様書等の詳細は「入札情報サービス」からダウンロードすることができます。)
なお、入札公告の公表は、原則として月曜日、水曜日、金曜日です。
- 入札情報サービス(入札公告等はこちらから)<外部リンク>
- 一般競争入札情報
入札の参加手続きの仕方
1 「入札説明書」、「仕様書」の入手
「入札情報サービス」から「入札説明書」、「仕様書」、「入札参加申請を行う際に必要となる書類の様式」等の詳細情報を取得することができます。
「入札説明書」には、物品等の仕様、事前に提出する書類等の有無やその内容、入札参加申請書の提出方法等について記載しています。
仕様書等を確認し、参加資格に合致する方で、入札参加を希望する場合は参加手続きを行います。
入札情報サービス(入札説明書、仕様書等の取得はこちらから)<外部リンク>
2 入札参加申請の手続き
出納局会計検査課の実施する入札は、原則、電子入札により行っています(紙入札を併用して実施する場合は、公告等に記載します)。
そのため、入札参加希望者は、「電子入札システム」を使用して入札参加申請を行う必要があります。
提出方法については、案件ごとに入札説明書で確認してください。
電子入札システムの操作方法については、「ようこそ電子入札の窓へ(物品)」の「操作マニュアル(PDF形式)」をご覧ください。
入札書の提出の仕方
入札参加申請後、参加資格の審査を経て、電子入札システムにより参加者決定の通知を行います。
入札説明書に記載されている「入札書受付期間」の間に、入札書を提出します。
※入札書の提出は、電子入札システムで行います。システムの操作方法は、「ようこそ電子入札の窓へ(物品)」の「操作マニュアル(PDF形式)」をご覧ください。
この受付期間を過ぎますと、入札書の提出処理ができなくなりますのでご注意ください。