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社会全体で子どもをはぐくむ運動はどうしてするの?
「子どもが心豊かに成長し、社会人として自立していくために必要な資質や態度をどのようにはぐくむか」という課題を、親や家庭だけの問題とせず、県民全体で考え、支援することををすすめています。
誰がするの?
それぞれの地域では、社会教育や青少年育成に関わる様々な団体、家庭、学校、地域住民、企業、行政等が連携・共同し、地域に根ざした子どもをはぐくむ活動を展開していきます。
その主役は、地域の大人一人ひとりです。皆さん自身です。
どんなことをすればいいの?
今まさに取り組んでいる活動をいっそう進めてください。その際、いろいろな団体やサークルなどと連携を進めてみましょう。はじめて取り組む場合は、家庭のなかでコミュニケーションを大切にし、家族の絆を深めたり、地域において、子どもの現状について学び合い、子どもとかかわる機会を増やすことや子どもの学びの場・活躍の場をつくることを進めていきましょう。
例えば、次のような取組があります。
- 学校の活動を支援する取組
- 子どもたちの体験や交流活動を支援する取組
- 身近な所での子育て支援にかかわる活動
- 地域子ども会のお手伝い
- 安全パトロールなど子どもを見守る活動への参加
※詳しくは、市町村にお問い合わせください。