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湯沢町産こしあぶらの放射性物質検査を実施しました
湯沢町で採取されたこしあぶらについて検査したところ、食品衛生法の規格基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
湯沢町産こしあぶらについては、現在、国の指示により出荷が制限されており、販売・流通しておりません。
県は、市町村、JA等の関係機関に対し、改めて、湯沢町産こしあぶらの出荷及び食用の自粛を要請しました。
なお、これまで、湯沢町産の他の山菜からは、基準値を超える放射性物質は検出されていません。
県では、県内全域の山菜について、引き続き調査を実施し、その結果を公表してまいります。 (単位:ベクレル/kg)
検査日 | 品名 | 産地 | 放射性セシウム | 放射性ヨウ素 | ||
セシウム134 | セシウム137 | 計 | ヨウ素131 | |||
5月10日 | こしあぶら | 湯沢町 松川 |
検出されず (3.4未満) |
121 | 120 | 検出されず (3.6未満) |
5月10日 | こしあぶら | 湯沢町 旭原 |
検出されず (3.2未満) |
110 | 110 | 検出されず (3.3未満) |
5月10日 | こしあぶら | 湯沢町 滝ノ又 |
検出されず (3.4未満) |
35.3 | 35 | 検出されず (3.3未満) |
食品衛生法の規格基準(一般食品) | 100 | 基準なし |
注 カッコ内の数値(「○未満」の○)は検出限界値(※)です。
表中の「検出されず」という表記は、検出限界値が○ベクレル/kgの測定で、放射性物質が検出されなかったことを意味します。
セシウム134とセシウム137の合計は、3桁目を四捨五入し、有効数字2桁で記載しています。
(参照:厚生労働省「食品中の放射性物質に係る基準値の設定に関するQ&Aについて(平成 24 年7月5日)」<外部リンク>)
(※)検出限界値とは…測定において検出できる最小値であり、放射性物質の測定では、同じ機器で測定しても、検体毎に検出限界値は変動します。
・ 報道資料(令和5年5月10日公表)(7) [PDFファイル/164KB]
◆ このページに関する問い合わせ先
〈山菜・きのこの生態等に関する問い合わせ先〉
林政課
電話 025-280-5326(土日・祝祭日を除く毎日8時30分~17時15分)
〈この記載事項に関する問い合わせ先〉
食品・流通課
電話 025-280-5743(土日・祝祭日を除く毎日8時30分~17時15分)
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