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平成29年度第2回「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」(大阪会場)を開催しました
平成29年11月21日(火曜日)、大阪にて、関西圏等の中食・外食分野等企業を対象とした「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」を開催しました。
開催概要
- 主催:新潟県
- 日時:平成29年11月21日(火曜日)13時15分~16時30分
- 会場:大阪新阪急ホテル2階(大阪府大阪市北区芝田)
- 参加企業:47社、62名
(レストラン・専門料理店6社、給食・弁当・炊飯業7社、ホテル1社、コンビニ1社、卸売業17社、小売業12社、その他3社) - 参加生産者:14者(2JA、12農業法人等)
- 開催内容:
- 新潟米産地プレゼンテーション
- 生産者等による産地PR
- 新潟米の食べ比べ
- 展示会及び商談会
- 展示ブースでの生産者との自由な商談
- 事前マッチングによる個別商談
- 新潟米産地プレゼンテーション
新潟米産地プレゼンテーション
産地プレゼンテーション
初めに、県から「米どころ新潟」の取組について簡単にご紹介した後、参加生産者のみなさまから産地PRを実施してもらいました。(1生産者あたり1分30秒~2分程度)
生産している環境、取組み、取扱商品等について、参加企業のみなさまにご紹介しました。
参加企業の声
- コシヒカリだけでなく、多種にわたる銘柄を栽培していることがわかり、参考になった。
- 新潟県の方向性が明確になった。
- 参加生産者の情熱が伝わってきた。
- 一般小売店では聞く事のできない、土地の特徴や品種の話が聞けて新鮮だった。
新潟米食べ比べ
業務用として「こしいぶき」「ゆきん子舞」「みずほの輝き」「笑みの絆」「あきだわら」「つきあかり」の6品種を参加企業のみなさまに試食していただきました。
炊きたてはもちろんのこと、冷めてもおいしいことを実感していただくため、当日の午前中に炊いたごはんを提供しました。
参加企業の声
特に「つきあかり」について、「食味が良い」、「多収である」等の理由から、今後取り扱いを検討したいとの声が多く聞かれました。
- 食べ比べで違いが分かった。
- 品種の用途説明が参考になった。
展示会及び商談会
展示ブースでの自由な商談
生産者が各展示ブースで商品サンプルや試食等により説明・PRを行う中、参加企業のみなさまに自由に巡回していただきました。
また、展示ブース内に設置した商談スペースでも、自由に商談が行われました。
参加企業の声
- いろいろな銘柄に触れることができた。
- 多くの生産者と接点が持てた。
- 多数銘柄を、説明を受けながら試食することができた。生産現場の方も多く、参考になる話が多く聞けた。
出展品種等(商談希望品種等)
多様な銘柄米をPRしました!
- こしいぶき
- ゆきん子舞
- みずほの輝き
- 笑みの絆
- コシヒカリ
- あきだわら
- 越路早生
- つきあかり
- 大粒ダイヤ
- ちほみのり
- あきたこまち
- こがねもち(もち米)
- わたぼうし(もち米)
- ゆきみのり(もち米)
事前マッチングによる個別商談
個別商談を希望する生産者等と参加企業を事前マッチングし、当日、展示会場別室の商談会場で個別商談を実施しました。
(企業19社、生産者14者、計38組の個別商談を実施)
参加企業の声
- 1対1で話ができ、有益であった。
- 実際の取引をイメージしてお話ができた。
- 新潟県産米の特徴が具体的に分かった。