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首都圏ホテル・飲食店関係者向け米粉メニュー試食会を開催しました
新潟県では、県産米粉や米粉商品の更なる普及拡大を図るため、
首都圏のホテル、飲食店シェフや食材取扱者を対象とした
米粉メニューの試食会を開催しました。
11月14日に「アンジェロコート東京」で行われた試食会には、
シェフら28名が参加しました。
試食会に先立ち、NPO法人国内産米粉促進ネットワークの萩田敏氏による講演が行われ、
米粉の最新情報や特徴を解説いただきました。
また、萩田氏と日本米粉協会理事の平尾由希氏による米粉料理についての対談も行われ、
用途にあわせた米粉を選ぶこと等、
米粉を扱う際のポイントを参加者に伝えました。
萩田氏、平尾氏による対談
シェフ等28名が参加
試食会では、平尾氏監修のもと、
「アンジェロコート東京」総料理長の櫻川博文氏による、
新潟県産米粉をイタリアンに取り入れた小麦粉不使用の米粉メニューの数々が提供され、
参加者は興味深そうに味わっていました。
米粉のポルペッティほか
米粉ニョッキを使ったズッパディペッシェ
また、会場内では県内外米粉関連企業7社の展示ブースが設置され、
参加者は興味深そうに各ブースを訪れながら、
企業の担当者と情報交換を行う様子が見られました。
米粉関連企業7社が参加
参加企業との情報交換