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平成30年度第2回「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」(大阪会場)を開催しました!
平成30年11月20日(火曜日)、大阪にて、関西圏の中食・外食分野等の企業を対象とした「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」を開催しました。
開催概要
- 主催:新潟県
- 日時:平成30年11月20日(火曜日)13時15分~16時30分
- 会場:大阪新阪急ホテル(大阪府大阪市北区芝田)
- 参加企業:39社、55名
(レストラン・専門料理店3社、給食・弁当・炊飯業9社、ホテル2社、卸売業16社、小売業7社、その他2社) - 参加生産者:13者(3JA、10農業法人・個人等)
- 開催内容:
- 新潟米産地プレゼンテーション
- 生産者等による産地PR
- 新潟米の食べ比べ
- 展示会及び商談会
- 展示ブースでの生産者との自由な商談
- 事前マッチングによる個別商談
- 新潟米産地プレゼンテーション
新潟米産地プレゼンテーション
産地プレゼンテーション
初めに、県から「米どころ新潟の新たな取組~業務用向けの多様な銘柄米の販路開拓~」について説明。「米どころ新潟には、コシヒカリの他にもおすすめしたい品種がいくつもある。『新潟米は高価格米が中心』といったイメージが強いと思うが、新潟県においても、コスト低減が期待できる良食味品種がラインナップされてきた。」と、多収穫が期待できる複数の品種をご紹介しました。
続いて、参加生産者のみなさまから簡単なPRを実施してもらいました。
生産している環境、取組み、取扱品種等について、参加企業のみなさまにご紹介しました。
参加企業の声
- いろいろなお米の特徴を知ることができて良かった。(レストラン)
- 出展者の特徴がよく出ていて参考になった。(ベンダー)
- 参加者の熱意が伝わってきた。(小売業)
- 生産者の思いなどをお客様に伝えられたらと思う。(レストラン)
新潟米食べ比べ
多収穫によるコスト低減が期待できる良食味品種として「ゆきん子舞」「つきあかり」「あきだわら」「みずほの輝き」の4品種、新潟米の代表早生品種「こしいぶき」、昨年デビューしたコシヒカリと双璧をなすトップブランド米「新之助」の計6品種を参加企業のみなさまに試食していただきました。
炊きたてはもちろんのこと、冷めてもおいしいことを実感していただくため、当日の午前中に炊いたごはんを提供しました。
食べ比べ品種紹介の際は、各品種に適したメニュー(五ツ星お米マイスター等による「新潟米食味評価会」での評価)も併せてご紹介しました。
参加企業の声
特に「つきあかり」「みずほの輝き」について、今後取扱いを検討したいとの声が多く聞かれました。
《理由》
- つきあかり 食味が良い、多収である
- みずほの輝き 冷めてもおいしい
展示会及び商談会
展示ブースでの自由な商談
生産者が各展示ブースで商品サンプルや試食等により説明・PRを行う中、参加企業のみなさまに自由に会場内を巡回していただきました。
また、展示ブース内に設置した商談スペースでも、自由に商談が行われました。
参加企業の声
- 生産者との接点が持ててとても良かった。(配食事業)
- 生産法人、JAの方と直接いろいろな話ができ有益であった。(米穀卸)
- 新潟県産の新たな品種を知ることができた。(レストラン)
- 次につながった。将来的な話もできた。(米穀卸)
【出展品種等(商談希望品種等)】~多様な銘柄米をPRしました!~
こしいぶき | つきあかり | みずほの輝き | あきだわら |
---|---|---|---|
ちほみのり | 笑みの絆 | コシヒカリ | 新之助 |
ミルキークイーン | にじのきらめき | 春陽 | 白藤 |
こがねもち(もち米) | わたぼうし(もち米) | 山田錦(酒米) | 一本〆(酒米) |
事前マッチングによる個別商談
個別商談を希望する生産者等と参加企業を事前マッチングし、当日、展示会場別室の商談会場で個別商談を実施しました。
(企業17社、生産者13者、計31組の個別商談を実施)
参加企業の声
- 次回(31年産)につながる商談ができた。(米穀卸)
- 時間に余裕を持って商談することができた。(米穀卸)