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平成30年度第3回「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」(東京会場)を開催しました!
平成31年2月7日(木曜日)、東京にて、首都圏の中食・外食分野等の企業を対象とした「新潟米産地プレゼンテーション及び商談会」を開催しました。
開催概要
- 主催
新潟県 - 日時
平成31年2月7日(木曜日)13時15分~16時30分 - 会場
ホテルメトロポリタンエドモント本館2階(東京都千代田区飯田橋) - 参加企業
47社、70名
(レストラン・専門料理店7社、給食・弁当製造・炊飯業5社、ホテル4社、卸売業19社、小売業6社、その他6社) - 参加生産者
22者(3JA、19農業法人・個人等) - 開催内容
- 新潟米産地プレゼンテーション
- 生産者等による産地PR
- 新潟米の食べ比べ
- 展示会及び商談会
- 展示ブースでの生産者との自由な商談
- 事前マッチングによる個別商談
- 新潟米産地プレゼンテーション
新潟米産地プレゼンテーション
産地プレゼンテーション
初めに県から「米どころ新潟の新たな取組」として、業務用向けの多様な銘柄米の販路開拓に向けた取組について説明。
業務用向けにお薦めする品種として、多収穫によるコスト低減が期待できる良食味品種の「ゆきん子舞」「つきあかり」「あきだわら」「ちほみのり」など6品種をご紹介しました。
今後の展開として、国内外の実需者が求める品質やロットを確保し、安定的な供給体制を構築するとともに、「業務用米も新潟米」という認識をもっていただけるよう販路開拓を進めると説明しました。
続いて、参加生産者のみなさまから簡単なPRを実施してもらいました。
生産している環境、取組み、取扱品種等について、参加企業のみなさまにご紹介しました。
参加企業の声
- いろいろな産地について知ることができた(レストラン)
- 生産者の取組、こだわりを知ることができ参考になった(米穀卸)
- 言葉少ない中、特徴を述べられ参考になった(米小売業)
新潟米食べ比べ
「新之助」「こしいぶき」「ゆきん子舞」「つきあかり」「あきだわら」「みずほの輝き」の6品種を参加企業のみなさまに試食していただきました。
炊きたてはもちろんのこと、冷めてもおいしいことを実感していただくため、当日の午前中に炊いたごはんを提供しました。
また、食べ比べ品種紹介では、各品種に適したメニュー(首都圏・関西圏の五ツ星お米マイスター等による「新潟米食味評価会」での評価)も併せてご紹介しました。
参加企業の声
特に「つきあかり」について、食味が良い、多収であるとの理由から、今後取扱いを検討したいとの声が多く聞かれました。
展示会及び商談会
展示ブースでの自由な商談
生産者が各展示ブースで商品サンプルや試食等により説明・PRを行う中、参加企業のみなさまに自由に会場内を巡回していただきました。
また、展示ブース内に設置した商談スペースでも、自由に商談が行われました。
参加企業の声
- 生産者が持っている知識・情報を共有できた。商談は商売のチャンスが広がる良い機会であった(米穀卸)
- 展示されている玄米を見て新潟米の良さがわかった(受託給食)
- 差別化商品を見つけることができた(食堂)
出展品種等(商談希望品種等)~多様な銘柄米をPRしました!~
こしいぶき | ゆきん子舞 | みずほの輝き | つきあかり |
---|---|---|---|
あきだわら | 笑みの絆 | コシヒカリ | 新之助 |
葉月みのり | ミルキークイーン | いのちの壱 | にじのきらめき (北陸263号) |
こがねもち(もち米) | わたぼうし(もち米) |
事前マッチングによる個別商談
個別商談を希望する生産者等と参加企業を事前マッチングし、当日、展示会場別室の商談会場で個別商談を実施しました。
(企業14社、生産者21者、計40組の個別商談を実施)
参加企業の声
- 具体的な商談ができ有益であった(米穀卸)
- 求めていた方と話をすることができた(レストラン)