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7月の旬 メロン

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060360 更新日:2019年3月29日更新

新潟産の特徴

メロンの画像 初夏から晩秋まで楽しめます。
 特に、新潟県で育成された品種「あきみどり」、「サニースィート」は、黄緑色の果肉で糖度が高く、食味は抜群です。

主な産地の紹介

 新潟市、小千谷市を主体に7月頃から露地メロンが出荷され、続いて9~10月頃には、新潟市を主体に温室メロンが出荷されます。

 新潟県では、昭和38年頃からプリンスメロンの栽培が始まり、現在ではいろいろな品種が栽培されています。

産地の地図
県内の主な産地

栽培・収穫の様子

 新潟県のメロンは、ハウス栽培(7月中旬~8月上旬出荷)、トンネル栽培(7月中旬~8月上旬出荷)と、ハウス抑制栽培(9月中旬~11月上旬出荷)などとなっています。

 トンネル栽培でも、高級感のある、甘くて香りの良いネット系メロンが多くなってきています。

露地栽培のアンデスメロンの画像
露地栽培のアンデスメロン

新潟県産の出回り状況

 アンデスメロンに代表される大型トンネル栽培のものは、新潟市の砂丘畑での栽培が大半で、7月中旬に出荷のピークを迎えます。また、なつみどりなどの施設栽培のものは7月中旬から出荷が始まり、10月末ころまで続きます。

知っていますか?ミニ知識

 メロンは人の手で人工交配するか、ミツバチに交配・着果させ、交配の日付をラベルで記録しておきます。
 品種や作型などにより違いますが、交配からおおよそ50日前後で収穫されます。
 メロンはとろけるような肉質、甘み、香りでその善し悪しが決まります。

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