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統計データハンドブック(平成15年) 第 7 章 エネルギー・水
エネルギー・水の概況
電力
平成12年度の県内総発電電力量は、932億3910万kWhであり、前年度に比べて4.9%の減少となった。そのうち県外へ送電している電力量は725億6000万kWhで、県外送電比率は74.5%にのぼる。
県内の総使用電力量は191億1490万kWhに達し、前年度より6億2801万kWh(前年度比3.4%)増加した。人口1人当たりでは、年間7717kWh(同3.6%増)電力を使用していることとなる。電灯使用量は47億1082万kWhで前年度に比べ2.1%増加した。
原油
平成14年の原油生産量は460,846kl(前年比9.5%減)となり、10年連続で前年を下回った。全国の原油生産に占める割合は63.7%となり、前年(67.0%)を3.3ポイント下回った。
天然ガス
平成14年の天然ガス生産量は、16億5421万立方メートル(前年比0.5%増)となったが、全国の天然ガス生産に占める割合は64.3%で、前年度に比べ1.0ポイント減少した。出荷量は、20億807万立方メートル(同0.5%増)となったが、全国に占める割合は65.1%で、前年に比べ0.6%減少した。
水道
平成13年度末現在の水道普及率は、98.1%であり、前年度に比べて0.1ポイント増加した。給水人口は前年度に比べ2,099人減少し、総人口に対する給水人口の割合は、上水道89.6%、簡易水道8.4%、専用水道0.1%であり、前年度に比べ上水道は0.1ポイント上昇している一方で、簡易水道、専用水道は横ばいとなっている。
発電電力量並びに送受電状況
- 7-1 電力
- 発電設備
- 発電電力量並びに送受電状況
- 用途別使用電力量
- 7-2 原油生産量
- 7-3 天然ガス
- 生産量
- 出荷量
- 7-4 上水道、簡易水道及び専用水道の現況