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統計データハンドブック(平成15年) 第14章 司法・災害
火災・交通事故の概況
司法
平成14年の刑法犯の認知件数は35,947件(前年比8.3%増)、検挙件数は10,123件(同4.4%増)となった。
火災
平成14年中の出火件数は866件(前年比12.4%減)、そのうち建物火災が549件(同7.3%減)で全火災の63.4%を占めた。り災世帯数は全損が195世帯(同2.5%減)、半・小損が332世帯(同9.0%減)となった。また、死傷者数は死者が54人(同1.9%増)、負傷者が163人(同4.7%減)となり、損害額は44億7579万円(同10.8%増)となった。月別の出火件数は4月が129件と最も多く、原因別では、こんろ74件、放火58件、たばこ55件などとなった。
交通事故
平成14年に発生した交通事故件数は14,923件(前年比0.6%減)、死者数は235人(同3.5%増)、傷者数は18,647人(同1.2%減)となった。
65歳以上の死傷者数は2,709人(同0.5%増)で、死者数は107人と前年より5人増加し、死者数全体の45.5%を占めている。
交通事故と自動車台数の推移
火災の原因(平成14年)
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況