第111回　新潟県統計年鑑　2000　（第6章　農林水産業）

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0005924 更新日：2019年1月17日更新

　この章は、農業、林業、水産業で構成されている。
　農業には、農家、農家人口、農地、農作物、畜産、農家経済等に関する統計を掲載している。主な資料源は、農林水産省「農業センサス」「農業構造動態調査報告書」、北陸農政局新潟統計情報事務所「新潟農林水産統計年報（農林編）」である。
　林業には、林業経営体、林野面積、林産物等に関する統計を掲載している。主な資料源は、北陸農政局新潟統計情報事務所「新潟農林水産統計年報（農林編）」である。
　水産業には、漁業経営体、漁獲量、生産額、水産加工品生産量等を掲載している。主な資料源は、北陸農政局新潟統計情報事務所「新潟県漁業の動き」、県統計課「漁業センサス」である。

農林業センサス（指定統計第26号）

　農業に関するセンサスは、5年ごとの農業の動向把握を目的とし、昭和25年に開始され、経済統計に関する国際条約に基づく10年ごとの「世界農業センサス」（35年からは世界農業センサスに林業に関する調査が加えられて「世界農林業センサス」）と、その後5年目の「農業センサス」が交互に実施されており、7年には「1995年農業センサス」が、平成12年には「2000年世界農林業センサス」が実施された。（数値確定後日）

農業構造動態調査（承認統計）

　農林業センサスの中間年次における補完調査として実施している。農林業センサスが全数調査であるのに対し、販売農家を対象とした標本調査で1月1日現在で行われる。したがって、標本調査であるという制約上、農林業センサスと直接比較して利用する場合は留意する必要がある。

図6-1　農家数・農家人口の推移

農業

6-1　農家数及び農家人口
1. 販売農家数(専・兼業別)及び自給的農家数
2. 経営耕地規模別農家数
3. 経営組識別農家数(販売農家)
4. 年齢別世帯員数
5. 就業状態別世帯員数(販売農家)
6. 年齢別農業従事者数(販売農家)
  - F-1　農業従事者数
  - F-2　農業就業人口
  - F-3　基幹的農業従事者数
7. 従事日数別農業従事者数(販売農家)
  - G-1　農業従事者数
  - G-2　農業就業人口
  - G-3　基幹的農業従事者数
6-2　耕地
1. 耕地面積
2. 耕地の拡張・かい廃
3. 経営耕地面積
6-3　農地の権利移動
6-4　農地の賃貸借の解約等
6-5　農地転用
1. 用途別
2. 地目別
6-6　水陸稲作付面積・収穫量
6-7　麦類・豆類・いも類作付面積・収穫量
6-8　野菜類作付面積・収穫量・出荷量
6-9　果樹栽培面積・収穫量・出荷量
6-10　飼料作物作付面積・収穫量
6-11　葉たばこ収穫面積・収穫量
6-12　茶栽培面積・生産量
6-13　花き球根の生産状況
1. 切り花
2. 球根、鉢もの
6-14　県産米搬出数量（玄米）
1. 仕向先別
2. 搬出地別
6-15　水稲うるち米の品種別出回り数量(玄米)
6-16　県産米の検査等級歩合(玄米)
6-17　県産米の地域別売渡数量
6-18　家畜飼養戸数・頭羽数
1. 家畜別
2. 市町村別
6-19　養蚕農家数・収繭量
6-20　鶏卵、鶏肉及び枝肉生産量
6-21　生乳及び飲用牛乳生産量
1. 生乳
2. 飲用牛乳等
6-22　農畜産物生産費(販売農家)
1. 米生産費
  - A-1　米（水稲・玄米）(10a当たり)
  - A-2　米（水稲・玄米）(60kg当たり)
  - A-3　労働時間(10a当たり)
  - A-4　投下資本額(10a当たり)
  - A-5　稲作の収益性(10a当たり)
2. 牛乳生産費(生乳100kg当たり)
3. 肥育豚生産費(肥育豚1頭当たり)
4. 肥育牛生産費
  - D-1　去勢若齢肥育牛
  - D-2　乳用おす肥育牛
6-23　農家経済(販売農家1戸当たり平均)
1. 農家経済の総括
2. 農業粗収益
3. 農業経営費
4. 農外収入及び農外支出
6-24　農業粗生産額
6-25　生産農業所得
6-26　農業協同組合
1. 組合及び連合会数
2. 組合員数
6-27　主要農業機械普及状況
6-28　肥料入荷量
6-29　主要農薬流通量