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第112回 新潟県統計年鑑 2001 (第6章 農林水産業)
この章は、農業、林業、水産業で構成されている。
農業には、農家、農家人口、農地、農作物、畜産、農家経済等に関する統計を掲載している。主な資料源は、農林水産省「農業センサス」「農業構造動態調査報告書」、北陸農政局新潟統計情報事務所「新潟農林水産統計年報(農林編)」である。
林業には、林業経営体、林野面積、林産物等に関する統計を掲載している。主な資料源は、北陸農政局新潟統計情報事務所「新潟農林水産統計年報(農林編)」である。
水産業には、漁業経営体、漁獲量、生産額、水産加工品生産量等を掲載している。主な資料源は、北陸農政局新潟統計情報事務所「新潟県漁業の動き」、県統計課「漁業センサス」である。
農林業センサス(指定統計第26号)
農業に関するセンサスは、5年ごとの農業の動向把握を目的とし、昭和25年に開始され、経済統計に関する国際条約に基づく10年ごとの「世界農業センサス」(35年からは世界農業センサスに林業に関する調査が加えられて「世界農林業センサス」)と、その後5年目の「農業センサス」が交互に実施されており、7年には「1995年農業センサス」が、平成12年には「2000年世界農林業センサス」が実施された。(数値確定後日)
農業構造動態調査(承認統計)
農林業センサスの中間年次における補完調査として実施している。農林業センサスが全数調査であるのに対し、販売農家を対象とした標本調査で1月1日現在で行われる。したがって、標本調査であるという制約上、農林業センサスと直接比較して利用する場合は留意する必要がある。
漁業センサス(指定統計第67号)
漁業センサスは、漁業の生産構造、就業構造及び漁業生産の背景を明らかにするため、昭和24年に農林水産業調査(指定統計第3号)の一環として、第1次調査が行われた。昭和28年の第2次調査から漁業センサスとして5年目ごとに行われることになった。昭和33年には、これに代えて、沿岸漁業臨時調査(指定統計第96号)が行われた。昭和38年に第3次調査を実施し、平成10年の第10次調査に至っている。第10次調査は、全国の漁業経営体及び漁業従事者世帯を対象とし、農林水産省―都道府県―市区町村―調査員の系統を通じ、聞き取り調査(一部自計)の方法により、11月1日現在で行われた。
漁業動態調査(承認統計)
漁業動態調査は、漁業センサスの中間年次における生産構造の変化を明らかにするための調査として、昭和27年以降、農林水産省によって実施されており、漁業経営体調査と漁業就業動向等調査(昭和36年から平成4年までは漁業世帯員就業調査)で構成されている。
調査は、沿海市町村を調査地域として、漁業経営体調査は、1月1日現在で、調査日前1年間に海面漁業を営んだ全漁業経営体を対象とし、漁業就業動向等調査は、11月1日現在で、第9次漁業センサスの基本調査区から標本調査区を抽出し、地方農政局―統計情報事務所の系統を通じ、調査員による聞き取り調査の方法により行われている。
農業
- 6-1 農家数及び農家人口
- 販売農家数(専・兼業別)及び自給的農家数
- 経営耕地規模別農家数
- 経営組識別農家数(販売農家)
- 年齢別世帯員数
- 就業状態別世帯員数(販売農家)
- 年齢別農業従事者数(販売農家)
- F-1 農業従事者数
- F-2 農業就業人口
- F-3 基幹的農業従事者数
- 従事日数別農業従事者数(販売農家)
- G-1 農業従事者数
- G-2 農業就業人口
- G-3 基幹的農業従事者数
- 6-2 耕地
- 耕地面積
- 耕地の拡張・かい廃
- 経営耕地面積
- 6-3 農地の権利移動
- 6-4 農地の賃貸借の解約等
- 6-5 農地転用
- 用途別
- 地目別
- 6-6 水陸稲作付面積・収穫量
- 6-7 麦類・豆類・いも類作付面積・収穫量
- 6-8 野菜類作付面積・収穫量・出荷量
- 6-9 果樹栽培面積・収穫量・出荷量
- 6-10 飼料作物作付面積・収穫量
- 6-11 葉たばこ収穫面積・収穫量
- 6-12 茶栽培面積・生産量
- 6-13 花き球根の生産状況
- 切り花
- 球根、鉢もの
- 6-14 県産米搬出数量(玄米)
- 仕向先別
- 搬出地別
- 6-15 水稲うるち米の品種別出回り数量(玄米)
- 6-16 県産米の検査等級歩合(玄米)
- 6-17 県産米の地域別売渡数量
- 6-18 家畜飼養戸数・頭羽数
- 家畜別
- 市町村別
- 6-19 養蚕農家数・収繭量
- 6-20 鶏卵、鶏肉及び枝肉生産量
- 6-21 生乳及び飲用牛乳生産量
- 生乳
- 飲用牛乳等
- 6-22 農畜産物生産費(販売農家)
- 米生産費
- A-1 米(水稲・玄米)(10a当たり)
- A-2 米(水稲・玄米)(60kg当たり)
- A-3 労働時間(10a当たり)
- A-4 投下資本額(10a当たり)
- A-5 稲作の収益性(10a当たり)
- 牛乳生産費(生乳100kg当たり)
- 肥育豚生産費(肥育豚1頭当たり)
- 肥育牛生産費
- D-1 去勢若齢肥育牛
- D-2 乳用おす肥育牛
- 米生産費
- 6-23 農家経済(販売農家1戸当たり平均)
- 農家経済の総括
- 農業粗収益
- 農業経営費
- 農外収入及び農外支出
- 6-24 農業粗生産額
- 6-25 生産農業所得
- 6-26 農業協同組合
- 組合及び連合会数
- 組合員数
- 6-27 主要農業機械普及状況
- 6-28 肥料入荷量
- 6-29 主要農薬流通量
第6章 農林水産業(農業)(Excel形式 523キロバイト)
林業
- 6-30 林業経営体
- 6-31 林野面積
- 所有形態別
- 利用地種別
- 6-32 民有林造林面積
- 6-33 保安林面積
- 国有保安林
- 民有保安林
- 6-34 素材生産量
- 樹種別
- 用途別
- 6-35 特用林産物生産量
- 6-36 素材の入荷量(主要需要部門別)
- 6-37 国産材素材流通状況
- 6-38 製材
- 製材工場数及び出力数と従業者数
- 製材品の用途別出荷量
- 6-39 林業粗生産額
- 総括表
- 主要品目別
- 6-40 生産林業所得
- 総括表
- 主要品目別
第6章 農林水産業(林業)(Excel形式 311キロバイト)
水産業
- 6-41 漁港一覧
- 6-42 経営体数
- 経営組織別
- 経営体階級別
- 6-43 漁業世帯数
- 6-44 漁業世帯員数
- 6-45 漁業就業者数
- 6-46 漁業部門別漁獲高(属人)
- 6-47 海面漁業漁獲量(属人)
- 漁業種類・経営体階級別
- 漁業地区・魚種別
- 6-48 海面漁業・養殖業種類別生産額(属人)
- 漁業種類・経営体階層別
- 漁業地区・漁業種類別
- 6-49 漁船の登録隻数・トン数
- 6-50 漁船の使用隻数・トン数
- 6-51 海面養殖業経営体数・収穫量
- 6-52 内水面漁業漁獲量
- 6-53 内水面養殖業経営体数
- 6-54 内水面養殖業食用魚収穫量
- 6-55 内水面養殖観賞魚経営体数・池数・面積
- 6-56 水産業協同組合
- 6-57 産地水産物水揚量・価格
- 6-58 水産加工品生産量