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統計データハンドブック(平成13年) 第 4 章 県民所得
県民所得の概況
概要
平成11年度の県内総生産(県内総支出)は、名目9兆5、198億円、実質9兆944億円となった。また、経済成長率は、名目マイナス1.4%、実質マイナス0.5%であり、名目、実質ともに3年連続のマイナス成長となった。なお、国の経済成長率は、名目マイナス0.7%、実質0.5%であった。この結果、一人当たり県民所得は2,955千円となり、3年連続の減少となった。
県内経済成長率(実質)
平成11年度の実質県内経済成長率は、マイナス0.5%となった。これは、前年度と同率であり、国の経済成長率が0.5%とプラス成長に転じたのに対し、3年連続のマイナス成長であった。
県内総生産(名目)
県内総生産(名目)は9兆5,198億円で、伸び率はマイナス1.4%となり、3年連続で前年度を下回った。なお、国内総生産は、493兆8,704億円、伸び率はマイナス0.7%であった。また、県内総生産の対全国シェアは、1.93%となっている。
県民所得
県民所得は、7兆3,584億円で、伸び率はマイナス0.2%と3年連続の減少であった。
県内総支出(名目)
県内総支出(名目)は9兆5,198億円で、伸び率はマイナス1.4%となり、3年連続で前年度を下回った。
- 4-1 経済成長率
- 4-2 県民分配所得
- 4-3 県内総支出(実質)(平成2年暦年価格基準)
- 4-4 県(国)内総生産(産業別)