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統計データハンドブック(平成13年) 第14章 司法・災害
火災・交通事故の概況
司法
平成12年の刑法犯の認知件数は25,309件(前年比2.0%減)、検挙件数は10.413件(同21.1%減)となった。
刑法犯で検挙・補導した少年は2,860人(同4.8%減)で、窃盗犯が1,884人(同8.3%減)と全体の65.9%を占めた。
火災
平成12年中の火災発生件数は925件(前年比7.8%増)、そのうち建物火災が581件(同6.2%増)で全火災の62.8%を占めた。り災世帯数は全損が167世帯(同8.2%減)、半・小損が402世帯(同9.8%増となった。また、死傷者数は、死者が67人(同55.8%増)、負傷者が140人(同26.1%増)となり、損害額は37億7,404万円(同21.6%増)となった。月別の火災発生件数は、4月が126件と最も多く、原因別の火災発生件数は「こんろ」によるものが77件と最も多く、次いで「放火」の66件、「ストーブ」の65件となった。
交通事故
平成12年に発生した交通事故は、発生件数は14,799件(前年比7.8%増)、死者数は228人(同3.2%増)、負傷者数は18,257人(同5.6%増)となった。
65歳以上の死傷者数は2,652人(同4.7%増)で、死者数は100人と前年より8人増加し、死者数全体の43.8%を占めている。
交通事故と自動車台数の推移
火災の原因(平成12年)
- 14‐1 重要犯罪・重要窃盗犯 認知件数・検挙件数・検挙率
- 14‐2 少年犯罪
- 14‐3 刑事事件
- 14‐4 自然災害発生状況
- 14‐5 稲の被害
- 14‐6 火災の状況
- 14‐7 交通事故発生状況