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統計データハンドブック(平成19年) 第 8 章 エネルギー・水
エネルギー・水の概況
電力
平成17年度の電気事業者による県内総発電電力量は757億725万kWhで、前年度より55億9127万kWh(前年度比6.9%)減少した。そのうち県外へ送電している電力量は591億8600万kWhで、県外送電比率は73.7%にのぼる。
県内の総使用電力量(東北電力(株)供給分)は172億355万kWhであり、前年度に比べ3.7%増加した。人口1人当たりでは、年間7055kWh(同3.9%増)電力を使用していることとなる。電灯使用量は50億7836万kWhで、前年度に比べ3.5%増加した。
原油
平成18年の原油生産量は464,388klであり、前年に比べ2.4%減少した。全国の原油生産に占める割合は51.8%となり、前年と同ポイントであった。
天然ガス
平成18年の天然ガス生産量は21億6252万立方メートル(前年比8.8%増)となり、全国の天然ガス生産に占める割合も65.5%で、前年度に比べ1.8ポイント増加した。出荷量は27億2623万立方メートル(同9.0%増)となり、全国に占める割合は67.7%で、前年に比べ1.9ポイント増加した。
水道
平成17年度末現在の水道普及率は98.4%であり、前年度に比べて0.1ポイント低下した。給水人口は前年度に比べ18,917人減少し、総人口に対する給水人口の割合は、上水道90.7%、簡易水道7.6%、専用水道0.2%となった。
発電電力量並びに送受電状況(電気事業者分)
- 8-1 電力
- 発電設備
- 発電電力量並びに送受電状況
- 用途別使用電力量
- 8-2 原油生産量
- 8-3 天然ガス
- 生産量
- 出荷量
- 8-4 上水道、簡易水道及び専用水道の現況