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統計データハンドブック(平成19年) 第14章 司法・災害
火災・交通事故の概況
司法
平成18年の刑法犯の認知件数は26,126件(前年比7.3%減)、検挙件数は8,183件(同0.5%増)となった。
火災
平成18年中の出火件数は742件(前年比1.9%増)、そのうち建物火災が518件(同5.5%減)で全火災の69.8%を占めた。り災世帯数は全損が133世帯(同0.7%減)、半・小損が372世帯(同0.5%増)となった。また、死傷者数は死者が52人(同8.3%増)、負傷者が167人(同5.7%増)となり、損害額は29億6354万円(同25.8%減)となった。月別の出火件数は3月が77件と最も多く、原因別では、こんろ92件、ストーブ62件、放火62件などとなった。
交通事故
平成18年に発生した交通事故件数は13,903件(前年比7.0%減)、死者数は161人(同13.9%減)、傷者数は17,402人(同7.4%減)となった。
65歳以上の死傷者数は2,844人(同0.9%増)で、死者数は92人と前年より11人減少したが、死者数全体の57.1%を占めている。
交通事故と自動車台数の推移
火災の原因(平成18年)
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況