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統計データハンドブック(平成20年) 第 2 章 人口・世帯
人口の動き
平成19年10月1日現在の県総人口(総務省統計局推計)は240万4794人で、全国総人口の1.88%を占め、全国第14位となっている。平成17年の国勢調査と比べ、26,665人の減少となった。
県総人口は、第1回の国勢調査(大正9年)の約177.6万人以降増加し、昭和30年には247.3万人となった。しかし、以後3回の国勢調査においては、減少が続き昭和45年には236.1万人まで減少した。昭和50年以降再び増加に転じ、昭和60年には247.8万人と、昭和30年を上回った。平成7年国勢調査では248.8万人と昭和60年を上回り過去最高となったが、平成17年国勢調査では、243.1万人と減少した。
県総人口を動態面からみると、平成18年10月から平成19年9月までの1年間では、自然増加数は△5,879人で全国45位、社会増加数は△7,655人で41位となった。
住民基本台帳人口移動報告(日本人のみ)による平成19年の1年間の県外移動者数は、転出入とも東京を含む関東地方が最も多く転出者数で20,310人、次いで中部地方が転出者数で5,194人となった。
老年人口
平成19年10月1日現在の県総人口のうち、老年人口(65歳以上)の割合は25.0%で、平成17年国勢調査(23.9%)を、1.1ポイント上回った。
年少人口
平成19年10月1日現在の県総人口のうち、年少人口(15歳未満)の割合は13.1%で、平成17年国勢調査(13.6%)を、0.5ポイント下回った。
生産年齢人口
平成19年10月1日現在の県総人口のうち、生産年齢人口(15歳~64歳)の割合は61.9%で、平成17年国勢調査(62.3%)を、0.4ポイント下回った。
人口と世帯数の推移
人口動態の推移
参考 人口ピラミッド(各年10月1日)
- 2-1 世帯数と人口(総人口)
- 2-2 自然増加、社会増加
- 総人口
- 都道府県間移動
- 2-3 年齢別総人口(5歳階級)
- 2-4 年齢(3区分)別人口
- 老年人口
- 年少人口
- 生産年齢人口
- 2-5 世帯人員別一般世帯数
- 2-6 出生、死亡、死産、婚姻及び離婚数
- 2-7 常住地又は従業地・通学地による人口