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統計データハンドブック(平成20年) 第 8 章 エネルギー・水
エネルギー・水の概況
電力
平成18年度の電気事業者による県内総発電電力量は832億1532万kWhで、前年度より75億807万kWh(前年度比9.9%)増加した。そのうち県外へ送電している電力量は658億3400万kWhで、県外送電比率は76.3%にのぼる。
県内の総使用電力量(東北電力(株)供給分)は171億3081万kWhであり、前年度に比べ0.4%減少した。人口1人当たりでは、年間7062kWh(同0.1%増)電力を使用していることとなる。電灯使用量は50億4013万kWhで、前年度に比べ0.8%減少した。
原油
平成19年の原油生産量は521,950klであり、前年に比べ12.4%増加した。全国の原油生産に占める割合は54.3%となり、前年に比べ2.5ポイント増加した。
天然ガス
平成19年の天然ガス生産量は26億3561万立方メートル(前年比21.9%増)となり、全国の天然ガス生産に占める割合も71.1%で、前年度に比べ5.6ポイント増加した。出荷量は31億9497万立方メートル(同17.2%増)となり、全国に占める割合は72.0%で、前年に比べ4.3ポイント増加した。
水道
平成18年度末現在の水道普及率は98.5%であり、前年度に比べて0.1ポイント増加した。給水人口は前年度に比べ5,200人減少し、総人口に対する給水人口の割合は、上水道90.8%、簡易水道7.5%、専用水道0.2%となった。
発電電力量並びに送受電状況(電気事業者分)
- 8-1 電力
- 発電設備
- 発電電力量並びに送受電状況
- 用途別使用電力量
- 8-2 原油生産量
- 8-3 天然ガス
- 生産量
- 出荷量
- 8-4 上水道、簡易水道及び専用水道の現況