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統計データハンドブック(平成20年) 第14章 司法・災害
火災・交通事故の概況
司法
平成19年の刑法犯の認知件数は25,024件(前年比4.2%減)、検挙件数は8,298件(同1.4%増)となった。
火災
平成19年中の出火件数は737件(前年比0.7%減)、そのうち建物火災が505件(同2.5%減)で全火災の68.5%を占めた。り災世帯数は全損が117世帯(同12.0%減)、半・小損が332世帯(同10.8%減)となった。また、死傷者数は死者が38人(同26.9%減)、負傷者が156人(同6.6%減)となり、損害額は42億9083万円(同44.8%増)となった。月別の出火件数は4月が105件と最も多く、原因別では、こんろ72件、放火71件、たばこ50件などとなった。
交通事故
平成19年に発生した交通事故件数は12,791件(前年比8.0%減)、死者数は158人(同1.9%減)、負傷者数は15,903人(同8.6%減)となった。
65歳以上の死傷者数は2,773人(同2.5%減)で、死者数は89人と前年より3人減少したが、死者数全体の56.3%を占めている。
交通事故と自動車台数の推移
火災の原因(平成19年)
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況