ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総務部 統計課 > ニイガタ地域経済指標(平成21年10月号)

本文

ニイガタ地域経済指標(平成21年10月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005438 更新日:2019年1月17日更新

新潟県推計人口

9月1日現在推計人口

 平成21年9月1日現在の県人口は2,384,271人で、前月と比べると50人の減少、前年同月と比べると11,296人の減少となった。
世帯数は847,732世帯で、前月と比べると523世帯の増加、前年同月と比べると5,459世帯の増加となった。


9月1日現在推計人口の画像

8月中の人口動態

 8月1か月間の人口動態は、出生1,602人、死亡1,948人で、差引き346人自然減となり、転入4,796人(うち県外からの転入2,250人)、転出4,500人(うち県外への転出2,030人)で、差引き296人社会増となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

7月の現金給与総額は規模5人以上で306,607円、前年同月比14.4%減(規模30人以上では354,569円、前年同月比10.0%減)となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は233,410円、前年同月比6.9%減(規模30人以上では260,243円、前年同月比2.4%減)となった。
また、所定内給与は220,436円、前年同月5.6%減(規模30人以上では243,456円、前年同月比0.9%減)となった。

労働時間

7月の総実労働時間は規模5人以上で151.9時間、前年同月比6.0%減(規模30人以上では157.1時間、前年同月比4.3%減)となった。
総実労働時間のうち所定内労働時間は144.4時間、前年同月比4.4%減(規模30人以上では148.0時間、前年同月比2.3%減)、所定外労働時間は7.5時間、前年同月比29.7%減(規模30人以上では9.1時間、前年同月比27.6%減)となった。
また、製造業の所定外労働時間は7.1時間、前年同月比48.4%減(規模30人以上では8.3時間、前年同月比45.7%減)となった。
出勤日数は20.4日、前年同月差0.4日減(規模30人以上では20.5日、前年同月差0.4日減)となった。

常用雇用

 7月の規模5人以上の常用雇用の動きをみると、調査産業計で778,390人、前年同月比1.4%減(規模30人以上では430,202人、前年同月比0.7%減)となった。
また、常用労働者中のパ-トタイム労働者比率をみると、調査産業計で25.1%、前年同月差5.3ポイント上昇(規模30人以上では20.4%、前年同月差2.5ポイント上昇)となった。

鉱工業指数

鉱工業指数の画像

 7月の新潟県鉱工業指数(季節調整済)は生産が78.3で、前月比2.9%の上昇、出荷が77.4で、前月比2.8%の上昇、在庫が98.9で、前月比0.8%の上昇であった。
また、全国の鉱工業指数(季節調整済)は、生産が82.4で、前月比1.9%の上昇、出荷が83.6で、前月比2.3%の上昇、在庫が95.1で、前月比0.2%の低下であった。

消費者物価指数

消費者物価指数の画像

 9月の新潟県平均の総合指数(中旬値)は、平成17年平均を100とした総合指数で99.7となり、前月に比べ
(±)0.0%と変わらず、前年同月に比べると(-)2.9%の下落となった。
前月からの動きをみると、「教養娯楽」が教養娯楽サービスなどの値下がりで(-)1.1%下落したものの、「被服及び履物」がシャツ・セーター・下着類などの値上がりで(+)3.4%上昇した結果、総合で(±)0.0%と変わらなかった。
生鮮魚介・野菜・果物を除く総合は99.6となり、前月に比べ(+)0.1%の上昇、前年同月に比べると(-)3.1%の下落となった。

景気動向指数(DI)

景気動向指数(DI)の画像

7月の景気動向指数は、先行指数62.5%、一致指数72.2%、遅行指数14.3%となった。

 先行指数は3か月連続で50%を上回った。
 一致指数は3か月連続で50%を上回った。
 遅行指数は11か月連続で50%を下回った。

7月の景気動向指数(DI)の一致指数は、生産指数(製造工業)、出荷指数(製造工業)、大口電力使用量など6つの指標がプラスとなったことから50%を上回った。

新潟県の経済動向(10月8日)

県内経済の概況(7月~9月)

個人消費は、弱い動きとなっている。
住宅投資は、減少している。
設備投資は、減少している。
公共投資は、増加している。
鉱工業生産は、一部に持ち直しの動きがみられる。

雇用面は、引き続き厳しい状況となっている。
企業は、景況感は下げ止まり傾向、収益は厳しい状況が続いている。

以上、県内経済は、底入れの動きがみられるものの、底ばいの厳しい状況が続いている。

県民経済計算速報(平成21年1月~3月期)

実質経済成長率は「民間最終消費支出」などが増加したものの、「公的固定資本形成」や「民間企業設備」などが減少したため、前期比▲1.5%(年率▲6.0%)となった。

平成21年1月~3月期の県内総生産(支出側)(実質季節調整系列)は年率換算値で8兆891億798百万円となり、前期比では▲1.5%となった。
なお、全国(平成21年6月11日内閣府発表による国内総生産(支出側))の21年1月~3月期は、年率換算値で518兆9540億円となり、前期比では▲3.8%となった。

主な需要項目別の動向(実質、季節調整系列)

民間最終消費支出は、増加

 民間最終消費支出は、前期比0.8%(寄与度0.4%)と増加した。

民間住宅は、減少

 民間住宅は、前期比▲0.6%(寄与度▲0.0%)と減少した。

民間企業設備は、減少

 民間企業設備は、前期比▲4.9%(寄与度▲0.7%)と減少した。

公的固定資本形成は、減少

 公的固定資本形成は、前期比▲14.3%(寄与度▲0.9%)と減少した。

経済の動き(9月)

財務省新潟財務事務所が発表した「新潟県内金融機関の預貸金動向」によると、平成21年7月末現在における、新潟県内に店舗のある金融機関(銀行16行、信用金庫9庫、信用組合15組合)の預金等残高は9兆7614億円で前年同月比2.7%増加した。また貸出金残高は5兆3161億円で前年同月比2.5%増加した。

県用地・土地利用課が発表した「平成21年度新潟県地価調査結果の概要」によると、県内の地価は、全用途平均で14年連続で下落し、下落率は-2.9%となり、下落幅は6年ぶりに拡大した。用途別の下落率は住宅地で-2.5%・商業地で-4.1%となり、下落幅は工業地を除くすべての用途で拡大した。

厚生労働省新潟労働局が発表した8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は0.43倍で前月を0.01ポイント下回った。有効求人数は26,060人で前年同月比33.2%減少し、22ヶ月連続して減少した。有効求職者数は57,451人で同30.6%増加し、17ヶ月連続して増加した。

北陸信越運輸局新潟支局がまとめた「平成21年9月の新潟県における新車新規登録台数」によると、県内における新車新規登録台数は6,229台で前年同月比6.3%増加した。軽自動車(軽自動車及び排気量125ccを超える二輪車を含む)の新車新規届出台数は4,155台で同8.4%減少した。

数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
表中の符号の用法は以下によっています。

  • 「-」 該当数値なし
  • 「…」 不詳
  • 「χ」 秘匿
  • 「0」 単位未満、ゼロ
  • 「△」「-」 マイナス
  • 「p」 速報値
  • 「r」 訂正値
  • 「#」 内数
  • 「B」 B印までの数字と次期以降との数字は不連続
新潟県オープンデータ

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ