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統計データハンドブック(平成21年) 第 4 章 財政
財政・租税の概況
県財政
平成19年度における本県の普通会計歳入決算額は1兆3349億円で、前年度に比べ79億円、6.6%の増となった。県税収入は、固定資産税(前年度比46.6%減)、不動産取得税(同20.8%減)、軽油引取税(同11.2%減)等が減収したが、事業税(前年度比15.7%増)、県民税(同76.6%増)等が増収となり、全体で前年度比14.6%増となった。
市町村財政
市町村における平成20年度普通会計歳入・歳出決算額(一部事務組合・広域連合を除く)は、前年度に比べ歳入では1.4%増、歳出では1.5%増となった。
歳入別にみると、市町村税は0.1%の減となったが、地方交付税は2.2%増、国庫支出金は15%増、県支出金は4.1%減となった。
歳出別でみると、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は、全体0.6%の減となった。投資的経費のうち普通建設事業費は11.3%増、災害復旧事業費が30.0%減となった。
租税負担額
平成19年度における県内の県税・市町村税の収納済額は、6342億円、県民1人当たり租税負担額は26万3千円となっている。
県の財政(普通会計決算額)(平成19年度)
- 4-1 租税の状況
- 4-2 県の財政(普通会計決算額)
- 4-3 市町村の財政
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