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統計データハンドブック(平成21年) 第 8 章 エネルギー・水
エネルギー・水の概況
電力
平成19年度の電気事業者による県内総発電電力量は379億6243万kWhで、前年度より45億2533万kWh(前年度比54.4%)減少した。そのうち県外へ送電している電力量は216億8000万kWhで、県外送電比率は67.1%に下回った。
県内の総使用電力量(東北電力(株)供給分)は178億3598万kWhであり、前年度に比4.1%増加した。人口1人当たりでは、年間7426kWh(同5.3%増)電力を使用していることとなる。電灯使用量は52億223万kWhで、前年度に比べ3.2%増加した。
原油
平成20年の原油生産量は548,649klであり、前年に比べ5.1%増加した。全国の原油生産に占める割合は55.7%となり、前年に比べ1.4ポイント増加した。
天然ガス
平成20年の天然ガス生産量は26億8372万立方メートル(前年比1.8%増)となり、全国の天然ガス生産に占める割合も72.5%で、前年度に比べ1.4ポイント増加した。出荷量は33億2584万立方メートル(同4.1%増)となり、全国に占める割合は73.2%で、前年に比べ1.2ポイント増加した。
水道
平成18年度末現在の水道普及率は98.5%であり、前年度に比べて0.1ポイント増加した。給水人口は前年度に比べ5,200人減少し、総人口に対する給水人口の割合は、上水道90.8%、簡易水道7.5%、専用水道0.2%となった。
発電電力量並びに送受電状況(電気事業者分)
- 8-1 電力
- 発電設備
- 発電電力量並びに送受電状況
- 用途別使用電力量
- 8-2 原油生産量
- 8-3 天然ガス
- 生産量
- 出荷量
- 8-4 上水道、簡易水道及び専用水道の現況