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統計データハンドブック（平成22年） 第14章 司法・災害
司法・火災・交通事故の概況
司法
平成21年の刑法犯の認知件数は22,189件（前年比5.3％減）、検挙件数は8,406件（同8.4％増）となった。
火災
平成21年中の出火件数は745件（前年比0.1％減）、そのうち建物火災が442件（同12.5％減）で全火災の59.3％を占めた。り災世帯数は全損が104世帯（同29.7％減）、半・小損が260世帯（同16.4％減）となった。また、死傷者数は死者が48人（同9.4％減）、負傷者が141人（同9.6％減）となり、損害額は20億4559万円（同23.5％減）となった。月別の出火件数は4月が158件と最も多く、原因別では、こんろ70件、放火59件、たばこ48件などとなった。
交通事故
平成21年に発生した交通事故件数は10,589件（前年比9.9％減）、死者数は113人（同8.9％減）、負傷者数は12,989人（同11.2％減）となった。
65歳以上の死傷者数は2,439人（同7.6％減）で、死者数は69人と前年より2人減少したが、死者数全体の61.1％を占めている。
交通事故と自動車台数の推移
火災の原因（平成21年）
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況
