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統計データハンドブック(平成23年) 第 8 章 エネルギー・水
エネルギー・水の概況
電力
平成21年度の電気事業者による県内総発電電力量は393億6071万kWhで、前年度より133億9468万kWh(前年度比51.6%)増加した。そのうち県外へ送電している電力量は238億5200万kWhで、県外送電比率は57.0%となった。
県内の総使用電力量(東北電力(株)供給分)は166億8222万kWhであり、前年度に比べ2.3%減少した。人口1人当たりでは、年間6977kWh(同1.9%減)電力を使用していることとなる。電灯使用量は51億6037万kWhで、前年度に比べ1.1%増加した。
原油
平成22年の原油生産量は450,101klであり、前年に比べ7.9%減少した。全国の原油生産に占める割合は51.6%となり、前年に比べ1.4ポイント減少した。
天然ガス
平成22年の天然ガス生産量は22億9614万立方メートル(前年比6.8%減)となり、全国の天然ガス生産に占める割合は67.6%で、前年に比べ2.0ポイント減少した。出荷量は32億9182万立方メートル(同5.3%増)となり、全国に占める割合は71.8%で、前年に比べ0.2ポイント増加した。
水道
平成20年度末現在の水道普及率は98.9%であり、前年度に比べて0.1ポイント増加した。給水人口は前年度に比べ8,805人減少し、総人口に対する給水人口の割合は、上水道91.3%、簡易水道7.5%、専用水道0.1%となった。
発電電力量並びに送受電状況(電気事業者分)
- 8-1 電力
- 発電設備
- 発電電力量並びに送受電状況
- 用途別使用電力量
- 8-2 原油生産量
- 8-3 天然ガス
- 生産量
- 出荷量
- 8-4 上水道、簡易水道及び専用水道の現況