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統計データハンドブック(平成23年) 第14章 司法・災害
火災・交通事故の概況
司法
平成22年の刑法犯の認知件数は21,227件(前年比4.3%減)、検挙件数は7,783件(同7.4%減)となった。
火災
平成22年中の出火件数は638件(前年比14.4%減)、そのうち建物火災が473件(同7.0%増)で全火災の74.1%を占めた。り災世帯数は全損が142世帯(同36.5%増)、半・小損が329世帯(同26.5%増)となった。また、死傷者数は死者が33人(同31.3%減)、負傷者が140人(同0.7%減)となり、損害額は24億6,231万円(同20.4%増)となった。月別の出火件数は5月が71件と最も多く、原因別では、こんろ63件、ストーブ53件、たばこ46件などとなった。
交通事故
平成22年の交通事故発生件数は10,011件(前年比5.5%減)、死者数は126人(同11.5%増)、負傷者数は12,244人(同5.7%減)となった。
65歳以上の死傷者数は2,273人(同6.8%減)で、死者数は69人と前年同数だが、死者数全体の54.8%を占めている。
交通事故と自動車台数の推移
火災の原因(平成22年)
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況