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統計データハンドブック(平成24年) 第14章 司法・災害
司法・火災・交通事故の概況
司法
平成23年の刑法犯の認知件数は20,571件(前年比3.1%減)、検挙件数は8,163件(同4.9%増)となった。
火災
平成23年中の出火件数は649件(前年比1.7%増)、そのうち建物火災が443件(同6.3%減)で全火災の68.3%を占めた。り災世帯数は全損が116世帯(同18.3%減)、半・小損が312世帯(同5.2%減)となった。また、死傷者数は死者が47人(同42.4%増)、負傷者が159人(同13.6%増)となり、損害額は19億3,379万円(同21.5%減)となった。月別の出火件数は4月が74件と最も多く、原因別では、こんろ65件、放火56件、たばこ43件などとなった。
交通事故
平成23年の交通事故発生件数は8,983件(前年比10.3%減)、死者数は133人(同5.6%増)、負傷者数は10,971人(同10.4%減)となった。
65歳以上の死傷者数は2,052人(同9.7%減)、死者数は79人(同14.5%増)で、死者数全体の59.4%を占めている。
火災の原因(平成23年)
交通事故と自動車台数の推移
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況