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統計データハンドブック(平成25年) 第 4 章 財政
財政・租税の概況
県財政
平成23年度における本県の普通会計歳入決算額は1兆1388億円で、前年度に比べ350億円、3.2%の増となった。県税収入は、自動車取得税(前年度比10.7%減)、狩猟税(同6.8%減)、ゴルフ場利用税(同5.9%減)等が減収、県たばこ税(同14.5%増)、軽油引取税(同3.8%増)等で増収となり、全体では前年度比0.1%の増となった。
市町村財政
市町村における平成24年度普通会計歳入・歳出決算額(一部事務組合・広域連合を除く)は、前年度に比べ歳入では0.7%減、歳出では0.6%減となった。
歳入別にみると、国有提供施設等所在市町村助成交付金は11.6%増、軽油・自動車取得税交付金は3.4%増となったが、地方特例交付金は65.5%減、利子割交付金は18.9%減、国庫支出金は10.0%減となった。
歳出別でみると、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は、全体で0.6%の減となった。投資的経費のうち普通建設事業費は6.0%減、災害復旧事業費が13.7%増となった。
租税負担額
平成23年度における県内の県税・市町村税の収納済額は、5,506億円、県民1人当たり租税負担額は23万3千円となっている。
県の財政(普通会計決算額)(平成23年度)
- 4-1 租税の状況
- 4-2 県の財政(普通会計決算額)
- 4-3 市町村の財政